失業と天職
天職のことを書き始めたら、
不思議と今までに存在の知らなかった
本やブログに出会うようになりました。
当初は天命の話しを続けて、四つの
基本的な天命の型から自分のテーマを
見つけていただくことを考えていました。
ところが失業に伴うくらい側面に関する
情報が現れる良いうになってきましたので、
流れに逆らわず、自殺に関して少し考えたい
と思います。
なぜか、自殺すれば「楽になる」という考え方
があります。ところが、日本で切腹があったにも
関わらず、自殺を容認している宗教はあまり知りません。
イスラムに聖なる戦争という考え方がありますが、
戦争で自爆すると落ち込んで自殺すると世界は少し
違います。
自爆も自殺もどちらも間違いなく大変な結果を本人の
為に産み出してしまいますが、ヘタすると、本人だけではなく
家族、親戚まで本人の過ちに苦しめられてきます。
この地球上の人生をどのように考えるか大きなポイントに
なりますが、ひとつ大きなテーマは、体をもって様々なことを
体験することです。日本人の好きな言葉を使わせていただきますと
「修業の場」ということになります。
そうしますと、元々長い人生で沢山のことを体験する予定だった人が
耐えられなくなって、途中で体験・修業を捨てたことになります。
職場無断投棄という評価になります。会社で職場を無断に離れてしまうと
当然賞罰があります。自殺はまさに職場投棄に当たりますので、
数段の降格を受けてから再スタートを切ることになります。
ここで長々と論じるよりは萩原玄明住職の体験談「あなたも自殺しますか?―知っておいて損はない!!」を読んで
頂いた方がいいと思います。
自殺したら、楽どころか、試合に負けてしまった位置づけになるので
数段下がって、もっともっと厳しい修業をしないと自殺前の
レベルに到達することは大変な努力を必要としています。
生きてさえいれば、どんな最悪の状況からの出口は少なくとも
10個あります。問題はそれを見付ける柔軟性が心にあるのかと
いうことになります。
天職を探すエクササイズを使えば心と体の柔軟性がかなり
戻るので、希望が持てるのではないかと思います。
どうしても自分でできないと思っていれば、友達ではなく
萩原先生のように死後の魂と会話されている先生に相談すれば、
必ず状況の打開策が発見できると確信しています。