2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
スピリチュアルの内容を教えて、お金を取ることは、危険だと断言してしまった。 理由は、お金に執着して、心に大きなスキマが生じて、そこにこの執着心を更にエスカレートさせるエネルギーが入り込むだけではない。もう一つの理由は、ビジネス自体の役割に注…
先日、アメリカのスピリチャルの先生から霊的なものを教えることをビジネスにしましょうという誘いが届いた。 日本で、スピリチュアルなものに関わると、お金がいくらあっても足りないという感じを受けるのは私だけだろうか? 宗教団体とか、神社・お寺・教…
金曜日がきた!感謝!二日の休みだが、かなり忙しく過ごすことになりそうだ。 非常に難しい、しかし、同時に非常に面白い仕事を頼まれた。この土日は、本来のプロジェクトと今回、新しく頼まれた仕事を前進させる、大変重要な二日間だ。 今日は感謝するとし…
忙しい仕事、うっとうしい通勤、ごたごたした家。どこから見ても聖なるものが見当たらない。 その真っ只中にいると、毎日さりげなくやっていること:朝起きて、朝食食べて、或いは寝坊してしまったら、朝食抜きに会社まで満員電車にゆられて、会社にたどり着…
日本の伝統工芸を見る度に職人さんが作る場の素晴らしさに感銘を受ける。 伝統工芸じゃなくともいい。町工場の熟練工の仕事ぶりを見ても同じ感銘を受ける。 仕事の時間は完全に聖なる時間になっているから。仕事に集中している熟練工あるいは職人は、見事な…
様々な宗教の話に耳を傾けてみると、時間は俗なる時間と聖なる時間に区別されていることに気づく。 宗教によっては、この俗なる時間は必要悪として見られている。「神と共に生きよう」としている人間は、なるべく俗なる時間を縮小して、聖なる時間を長くする…
このようなこと書く日はくると思わなかった。 ある本を紹介して頂いて、本屋で探してきた。普段、タイトルを考えるだけで、無意識のうちにその本が置いてある場所に直ぐたどり着くのに、今回は探しても本は見つからない。 本屋さんの検索機を使って、場所確…
日常の生活で、腹が立つことが多すぎて、感謝なんて、考えてもいない。 頭で感謝が大事だと分かっていても、やはり、頭にくる出来事があると、感謝のところじゃなくなる。それだけ、心の余裕がなくなる。 なぜ心に余裕がなくなるのだろうか? 傷があるからだ…
日本は「反省」の国だ。その意味は「自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること」と大辞泉にある。通常は「良くなかった」やつを「虐める」結果になる。これは霊的な側面を生活から剥奪した場合の考え方と結果になる。 ところが。霊的な観点から「…
人間は三つの部分から成り立っている:体・心(意識)・魂。通常は三つとも密接にかみ合いながら、歯車のようにまわっているとイメージしていた。 しかし、歯車にどのようにスキマが出来るのかと聞かれた時に、瞬時に答えが出なかった。 距離が出来るのか?…
なぜか日本の時間は、ヨーロッパの時間に比べて速く進む。 ヨーロッパで、もっと忙しい仕事をして、同じような時間を通勤に使って、しかも、ヨーロッパの通勤は車だったので、自分の作業として出来るのは、せいぜい、オーディオブック聞くこと。 日本での通…
毎日の生活を振り替えてみると感謝したくなる場面はあまり無い様な気がする。 朝起きても、疲れが取れない。疲れを溜めたまま、満員の電車に乗る。暑くて・臭い電車で長い時間ゆられて、益々疲れて、会社にたどりつく。 空調と照明の悪い事務所で、コンピュ…
もう10年前の話になるのかな?ゼロから新しい会社を作る経験をさせて頂いた。非常に面白く、楽しい体験だった。 非常に厳しい環境下の会社作りだったが、会社を作るために必要なものとか、会社自体の成長を見ることができて、多くのことを学んだ。 最初は難…
最近、買い物して、食事をして、道を歩いて、電車に乗って、人が「感謝する」という行為を見ないなと最近気づいた。 今日、スーパーへ歩いて行く時に、途中にある BMW のディーラーに差し掛かった時に、後ろから黒いBMW が走ってきた。こちらが交差点に差し…
最近は、不思議と、毎日書き続けることに、成功してきた。 書いているうちに考えがまとめたりして、新たな発見もある。そして、書いた言葉との連動で、周りに不思議な出来事が起こり始めた。 始めたというよりは、再発し始めた、と表現した方が正しいだろう…
いつも何か義務があって、仕事があって、締め切りがあって、義理があって、気付くと、自分の選択で生きているのではなく、他の誰かが、自分の代わりに、自分の行動を決めちゃってしまう。 結果として、頑張っちゃうか、抵抗してしまうか、とにかく無理をする…
大変な時では、とにかく怒っている、悲しんでいる、落ち込んでいる。感謝なんて、とてもじゃないけど考えられない。 ところが、大変な時にこそ、一瞬、一秒でいいから、止まって、無理にでも、感謝できる何かを見つけることは、実は、最も大事だ。 不思議な…
一般的な育て方、と社会の構造を考えると人間は余裕がなくなって、焦るばかりで、直ぐスキマだらけになってしまう。 エネルギーはスキマを許せないので、必ず何かのエネルギーがスキマに入り込まなければならない。単純なバランスの関係だ。 通常は自分の一…
少しシツコイのだが、人間は外見ではなく、中身だ!内面の世界が外見を作っている。 日本で、相手の内面を感じ取る訓練は社会の中で行われている。かなり浅くなってきたが、西洋に比べると、かなり進んでいる。 職場で、それをよく感じる。今はこちらも同じ…
「ここはどこ、私は誰」という冗談をよく耳にするけれど、少し真剣に「私はだれ」と考える時間をとってみれば、意外な結果が出るのではないかと思う。 特に、量子論の簡単な本を読むと今までしてきた世界の理解は一気に崩れてしまう。例えば: という本で、…
そんな、心臓の音を聴いたり、風景を視たりして、失業した人には関係ないと思うことは、自然かもしれない。 こんなものに時間を使うなら、一社多くまわってなんとか就職口を見つけた方がいい、と思うのも自然かもしれない。 ところが、約6年前に、知り合い…
「自分の心の風景を見る」を試みた方で、「何も見えなかったよ」という結果になった場合、「やり方が悪かった」とか、「どうせ何も見えない」等のようなこと決してない。家族のことを思い出して下さい。 10年・20年、ヘタすると50年あっていない親とか姉妹の…
普段人は、自分に向かう時間はあるのだろうか? あまり無い気がする。お腹がすいたら、自分の内面にいくら向かっても、腹を満たしてもらえないから。お金も稼げないから。 乳幼児はどの様に世界を把握しているのか知りたいなと思う。最初は母親と自分との違…
天職への道は、内在神への道だと、四月に書いたことがあった。 この内在神を意識しながら、書いていたつもりではあったが、何となく、回りくどい書き方の日は多かったかもしれない。 もう少し直球で、西洋の立場から内在神を紹介する時期が来た。 何か新興宗…
天職を探していくうちに、自分を見つめて理解する過程は大事だが、人によっては不要なものでもある。 はっきりと認識している趣味とかやりだしたら、世界が分からなくなるいわゆる「好きな」ことがある人は、天職探しで悩むよりは、「好きな」ことを仕事に発…
生活を変えたい、と思う人は非常に多いと思う。しかし、日常の忙しさとか、単なる習慣で、改良を始めようと思っても、気付いたら一日が過ぎてしまう。 そこで、何を考える?「自分はだめだ!」とか、「このバカ、決めたことは全然実行できない」とか? それ…
生活に変化を起こしたい時に、日本だと、直ぐにスパルタ教育を思いつく。何をするにしても苦しまなければ、成功していないと思いこむ風習があります。なぜだかわかりません。 同じことを楽しんでやれば、もっと早く、もっと楽に、そして、もっと確実に身につ…
人間が変わる方法には、かなりの個人差がある。ある人は、自分が辿った道を振り返って、一つ一つの行動を思い出して、理解して、変化していく。 もう一人の人は、座り方とか、歩き方を変えると今までにできなかったことは、自然にできるようになる。 また、…
交流分析、という心理療法、から人間を見ると人は3種の中の5つの部分から成り立つ:1.親(母親と父親)2.大人(感情を除外して、事実のみ記録する)3.子供(女子と男子) 母親は、感情的な意見と評価を下す。父親は、社会でうまくやっていけるかと厳し…