生活の改良

生活に変化を起こしたい時に、

日本だと、直ぐにスパルタ教育を

思いつく。何をするにしても

苦しまなければ、成功していない

と思いこむ風習があります。

なぜだかわかりません。



同じことを楽しんでやれば、

もっと早く、もっと楽に、そして、

もっと確実に身につくのに、日本では

楽しんでやることは罪の様です。



息子がサッカーが大好きです。

ヨーロッパで地元のリーグで

サッカーをやっていた時は、

言葉が分からなかったのに、

地元の人たちと楽しみながら

非常にきつい練習をこなしていた。

チームが非常に団結して、一人一人が

一所懸命にサッカーをやっていました。

結果は試合で現れるようになりました。



日本に戻って、学校の部活でサッカーを

始めたら、楽しいはずのサッカーが、

大変な苦しみになってきた。今でも続けていますが

ヨーロッパの時の楽しい雰囲気はない。

しかもクラブのメンバーの話を聞くと、

周りの悪口しか言わない。息子の言葉使いも

非常に悪い方に傾いてしまいました。

非常に寂しいことです。



自分の生活を改善する時も、楽しむ代わりに、

反省することを前面にして、苦しんでいる姿が

目立つ。そうすると、時間がかかる、労力が

倍増する、失敗する可能性も高い。




生活を改善する時とか、新しい技術・技能を

学ぶ時は、就業であっても、楽しいという気持ちを

全面的に出して、全身に染み込ませていく必要はあります。




先ず、「成功した」という言葉の定義を定めて、記述します。

成功するために、どのような楽しいことをしていくのか、

細かく記していく。

1.行動 − 何を、一日何回、いつまでに続けていくのか。

2.聴覚 − 自分自身でお経を作ります。例えば、「私は
       新しい、理想的な、仕事を見つけました」!
       いつもすでに完成しているかの様な完了形で
       書きます。それを自分に、少なくとも20日間、
       聞かせます。

3.味覚 − 勝つことを連想させてくれる食べ物を定期的に
       食べる。例えば「豚カツ」、「かつ丼」、「串カツ」
       これも、少なくとも20日間続ける必要がある。

4.感覚 − 自分の中で「成功する」感覚を決める。例えば、
       成功した時は、右の掌に電流が走るような感覚を
       味わう。20日間この感覚を練習する。


とにかく、成功の感覚を数量にできる数字を決めて、

具体的な確認方法を決めて、少なくとも20日間、

続けてやっていただければ、成功の道に入ることが

できます。



人間の変化は、どうも、細胞の成長に伴い、20日間も

かかってしまいます。ですから、新しいことを初めよう

としたら、少なくとも20日間それを続かないと、持続

出来なくなります。20以降少し新しい感覚が体に

出来上がり、イメージ通りの動きが楽にできるようになる。

楽しんで、変化をしていけば、繁華事態がもっと深いところで

自分の身に付きます。


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