自分に何もないから、紹介できるものはない ⇒ ってのは、勘違い。

今朝、雨なのに、雨で必ず遅れる

電車が、今日は、時間通りに動いた

ことに心から感謝した。

一人ひとりが、生まれ持った特別

の賜物がある。そして、それを何か

の形で世界に紹介しなければ、

失われてしまう。

「別に、紹介するものはないから、

失われるものもない」と思う人はいる。

現に数多くの賜物は紹介されずに

失われつつある。

一つの例は日本の伝統工芸。

大変貴重なものだ。ずっと同じ

形で続けることは難しいだろうけど、

時代に合うように工夫して、

必ず継承しなければならないものだ。

多くの伝統的な技術は、現在の

環境問題に対し解決のヒントは

あると感じる。

どうして、世界に紹介することは

大事なのか？それは我々は、自分の

祖先と並んで一つの大きなパッズル

を作っているから。

パッズルは、大きな絵を描いていて、

完成を期待していても、一つのピース

が失われると、全体の絵は台無し。

自分の祖先たちは一所懸命にパッズルを

作ってきた。なのに、自分の代で、

パッズルの継続は失われる。

昔は伝統の継承を通じたパッズル作成

の継続は親父の仕事を受け継ぐことに

よって行われた。

しかし、現代の世界では技術の進歩で

伝統の工芸や技術は、最新式の工場

に押し出しされた。

続きは明日にさせて頂きたい。

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