会社も「人間」であり、エネルギーの影響を受ける

電車で自分と同じ状態の人が集まる

と同じように、会社にも同じような

人が集まってくる。


もちろん、顔、体系、性格等々は全然

違うが、性質というか、仕事に対する

態度・考え方は、どことなく似ている。


逆に、似ていなければ、その会社の

社員として長続きしない。


一度だけ、半年の間、詐欺のような

会社に勤めてしまった。ビジネスモデル

と事業内容は理想的と言ってもいい

ぐらいだったのだが、実行は、とにかく

高い契約金を受取、最低レベルの

サービスで我慢してもらう仕組みで

やっていた。


最初は、その会社の特徴はつかめなかった。

違和感はあったが、同時に、そこで

何かを学ばなければならないとも感じた。



表は事業内容は教育だった。しかし、

なぜか営業の管理職は、皆、先物

営業から流れていた。



お客も、当初はこちらも、この会社が

教育を売っていると思っていた。しかし、

実際の商売は先物のような感じで、最低限

でしか果たそうと思っていない約束に対する

契約:紙切れを売っていた。



契約金は150万、或いは250万だった。

あとは月々の10万の管理費がかかっていた。



ビジネスモデルは、本当によかった。あの

モデルを誠実にやっていけば、素晴らしい

ビジネスになり得た。



しかし、あの会社は、新しい契約にしか

興味はなかった。今は、起訴されて、強制解散か、

倒産かに追い込まれていると思う。



確かにあの会社にも、同じタイプの人が

集まっていた。働いていた女性たちでさえ、

似たような考え方をしていた。



会社はひどかったが、あれは、非常にいい勉強、

いい体験だった:

> 先ず、販売訪問の手法は身に付いた。

> ビジネスの背後に隠れているものまで

  見えてきた。

> 非常にいいビジネスモデルを紹介して

  もらった。



確かに、あれはいいビジネスモデルだった。

実は、今、自分のビジネスを創業させたい

と思って、ビジネスモデルを考えていた。



完全に忘れていたが、あの会社のモデルは

非常に良く、いいものを思い出させていただいた。



あのモデルを、真剣に、真っ当なビジネス

として行えば、地域の活性化にもつながるし、

地域の教育レベルを上げることになる。


自分にとって、場所で制限されなくなる。



真剣に考えよう。



他の会社で、工場の立ち上げに

携わったことがある。最初は事務所を

4人でスタートさせた。



徐々に人が増えて、50人前後に

なった時までは、非常に温かい

家庭的な会社だった。理想に近い

会社だった。



ところが、人数が増えて、70-80人

になってしまった瞬間から、なにか

悪霊に取りつかれたかのように、

会社が冷たくなって、非人間的で、

機械的なものに変化してしまった。

ロボットが運営しているかと思った。

その時のショックも、大きな宝物

になっている。



会社は人間と基本的に変わらない

存在だと感じるようになった。

大きくなりに連れて、人間と同じ

ように、成長する。



そして、産みの親の社長・役員

たちから完全に自立して、独自の

判断に基づいて動き始める。



子供の教育と会社を成長させる

ことは、どうも、同じようなものに

思えて仕方がない。



性格も人間と同じ特徴をもつし、

かなりの感情を持っていると感じる。



会社を人間に例えると、ひとつでも

痛めた細胞があると、痛みが広がるし、

癌にもなったりする。会社で腐った

社員がいると、やはり、人間の体と同じ

様に、全身が痛くなってしまう。



ですから、会社の建物、事務所のレイアウト

デザインは社員にストレスを与えると、

会社の全身が痛くなり、風邪か、もっと

重い病気で倒れたりすることだってあり得る。



会社が風邪をひくと、ろくな事がないので。

会社をなるべく元気のままで維持したいものだ。


自分を支えてくれる会社に感謝!


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