疲れた時に感謝が一番

疲れが一定のレベルを超えてしまうと

覚せい剤のように幻覚が現れること

すらあるといろんな人から聞いたことが

ある。



過労は危険なものではあるが、どうも

極限の過労を体験しないと人間は最後

までに成長しないとも言われている。



シルク・ドゥ・ソレイユ」は日本で

一定の人気を誇っていると思う。偶々

縁があって、日本に初めて公演に来た

時のスターをやっていた人に出会った。


その人は「シルク・ドゥ・ソレイユ」の

花形パーフォーマーだっただけではなく

元々ポーランドの田舎の出身で、カナダ

そしてその後アメリカで医学の勉強と

両立をさせて、医者のスターになった。


スター域にに入る門はかなり厳しかった

と言われた。練習は気絶するまで続いた

という。



人間は意外と速く「もう限界だ」と諦めて

しまう。その為に、もう限界と言いだした

時から、練習はさらにきつくなる。本人が

意識を失うまでにずっと練習が続くと言われた。



そのような極限状態を経験すると、自分の

限界はどこにあるのか、頭ではなく、体で

覚えたことになる。そして、本番の

パーフォーマンスはいかに限界から遠いか

よく体が認識する。



似たような話が、発明家に対して言われている

気がする。考えて、考えて、尿に血が混ざるほど

悩みぬいて、群を抜く発明品が陽の光を視ることが

できる。



日本の場合は座禅とか、修験道等のような修業法が

ある。同じ様に、気が遠くなりそうなことを体験して、

幻覚が生じるところまで、自分を試す修業がある。



修験道ではないが、自分で火を渡るとか、

割れた鋭いガラスの上を歩くとか、喉で1cm位の

鉄棒を曲げたりした体験等はある。かなり危険な

ものなので、大きな声でお勧めできないが、何か

極限状態を体験した方が、人間にとって力になる

と感じる。


極限状態で何が起こるかというと、「感謝」の

気持は自然とわいてしまう。大変不思議なことだ。



極限状態を体験するために危険なことをする

必要はない。例えば1年間毎日日記を書くという

ことを本当にやり遂げたら、それは立派な極限

状態の体験になる。やはりどんな場面でも、自分の

限界というものを知ることは非常に重要だと確信している。



極限状態下の自分に感謝!


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