自分を知る

失敗した時とか、うまくいった時に

自分自身に対して使う叱責やほめ言葉を

書き込んだら、次のステップは書き込んだ

言葉をみて、自分の言葉なのか、親、友達

それとも他の人から受け継いで、彼らが自分に

対して使ってた言葉と態度を単純に真似している

だけか興味深い。


自分の中の声は何通りあるのだろうか。

交流分析では、自分の中にあるのは

1)親(母親と父親)彼らの言葉はそれぞれ違う

2)大人(というか、感情なしに事実を淡々と記録する声)

3)子供(女の子と男の子。ここにも性別毎に言葉が違う)


一回自分の「独り言」とか普段話している言葉は場面、場面で

上記の三つの分類に分けられることに気づく。



しかし、何よりも大切なのは、今の自分の言葉を

創造することです。誰かから無意識にもらってしまった

のではなく、意図的に自分の好きな言葉として、それぞれの場面で

使っていく。自分の人生のシナリオを描く作業に似ている。



徐々にネガティブだった単語を取り除いて、肯定的な単語と

入れ替える作業は楽しいい。新しい理想的な自分が見えてくる。



何よりも「好きになり得る」自分が見えてくる。

大変面白い作業です。今までにただたん周りの出来事に

流されて無意識の中で生存していたが、今度、生存ではなく

好きな生き方を定義して、それを日常で実現していく。

新しい、理想的な自分への出発点です。

成功をお祈りいたします。