続、一族のスキマはどうしてできるの?
魂という人間は神の一部として作られてしまった。
目的は:地球という道場に降りて、体に乗り込んで
様々な体験をすることです。
昔は人生は自分を主人公にした映画に参加する
ために生まれてくるといわれていました。しかし、
最近の技術進歩ですと映画ではなく、ヴァーチャル
ゲームの主人公になるということは正しいかもしれません。
ゲームに参加する前に、自分の魂一族の仲間と協議し
それぞれの役割をしっかり決めていく。自分にとって
最も近い魂は時々悪役を積極的に受けることもあると。
ですから生まれた時から、基本的な役割通りにシナリオ
が進んでいる。このシナリオは一族の力を借りてつくって行く。
ですから人生で最も敵だと感じる人は、実は自分に最も
近い人で、本人の目標達成を必死にサポートしている
存在である。
同時に、地球とベースとの間にさまよっている魂は
助けてもらえるのは、地球にいる人間の行動を通じてのみ、
という約束になっている。
もう一つの約束は、人間は地球に生まれてくるときに
自分がどこから来たのか忘れることになっている。
一族は自分を応援し、なんとか約束したことを果たして
もらうように大変な努力を続けていますが、人間の勘違いは
恐ろしいものだ。
一族の期待と自分が約束を忘れてやっていることの違いは
大きな「スキマ」を生じている。人間は一族の一員である
ことを忘れて、自分の道を切り開いた諸先輩方の功績は
全然感謝していない。
感謝の欠如は「スキマ」を作ってしまう原因である。