自分を知る

就職していても、失業しても、

「自分がどのような仕事に向いているのか」

という疑問が現れる場合、それは自分で自分の

ことが分からない意味をする。

ところが、事実を客観的に調べれば、自分に関して

かなりのことが分かるのに、悩むばかりで、情報を

まとめようとする人は少ない。

鏡に映っている人を見て、その人（自分）の長所

20個を書きなさいと言われたら書けるか？

逆に自分の短所を書きなさいと言われたら、

恐ろしいスピードで100個ぐらいすぐに書ける

でしょう。

短所は、自分に無いものを書く作業なので、

全然、役に立たない。パン一個買おうとする

時にお財布に無いお金を数えますか？それとも

財布にある小銭を数えますか？無いお金をいくら

数えても、パンを買うためのお金がでないので、

あるお金を数えて、足りない場合、銀行からおろすのか

友達に借りるのか、買う為の対策を考えるのは当然。

しかし、自分のことになると、無いものだけに目が

いってしまうので、完全に無駄な努力をしてしまっている

自分に気づくことは非常に大事。

無いものは無いので、有るものの棚卸を始めなければならない。

最も安いノートを取って、自分に関する事実を一通りまとめましょう。

１．生まれた日付　⇒　数の占いで自分の数字を調べる。注意点：
　　　　　　　　　　　インターネットで数字占いのサイトに無差別で自分のデータを書き込んでしまうと詐欺にあう可能性は
　　　　　　　　　　　ある。犯罪組織が数占いサイトを情報収集の道具として使うケースがあると報告があった
　　　　　　　　　　　インターネットよりは本をおすすめします！

　　数占いを鵜呑みする必要はないが、

　　遊び感覚で自分の誕生日はどの様に

　　言われているのか参考にする程度で

　　ノートに記録することは面白い。

参考書は例えば：

　　　　または　　　あるいは　

２．生まれた場所：　生まれた場所の人たちは

　　ある共通している特徴をもつと言われませんか？

　　日本でもいろいろ言われています：沖縄の人は
　　
　　時間に遅れるとか、東北の人間はまじめだ等。

　　自分の出身地の人間に関するいわれを調べるのも

　　大事。

３．両親の特徴、好み。親の好み、特徴は子供に
　　
　　うつる。自分で気づいた時は大変なショックを

　　受けた。30年間父親と離れて生活していたのに

　　親父の行動を見たら、自分とまったく同じ反応

　　しゃべり方等していた。離れて生活していても

　　親の特徴は子供にうつってしまう。大きなショック

　　でした。

４．家・親の両親の宗教・宗派

　　多くのヒントがここに隠れている。

　　自分の親が少しでも宗教に関わっていたら

　　宗派の特徴が親を通じて子供に遺伝する。

　　自分を知る上で大変貴重な体験です。

遅いので、続きは今度。

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