本当の自分になる

子供がいると本当にありがたいな

といつも感じる。子供の行動を観察

すると、両親の特徴を増大して、見せつけて

くれる。文句は言いたくなるけど、

結局、自分が変わらなければ、子供の

変化を期待しても、殆どの場合は

無駄でしょう。たまに天才児がいて

子供が変わるから、親も変身遂げられるが、

大半は、変化が親から怒らないと子供は

自ら変わる力が無い。



よく、「人間は自由だ」と言われる。

原則はそうだが、現実はそんな薔薇色ではない。

子供の観察でそれを非常に強く再確認した。



子供の時、宗教の授業や様々な説教で、

「人間に自由意思がある」と言われていた。

しかし、自分を見ても、周りを見ても、

原則は自由意思があるのは分かっても、

決して自分、或いは自分の親、周りに

いる人たちは自由に選択しているとは

思えなかった。



共産主義で、公に自由に発言してしまえば、

学校か仕事に、トレンチコートのオッサンが

来て、スパイ活動に協力しないと、本人も、

本人の家族も大変な目を見ることになると

脅しにかかる。




自由に反共産主義活動を行うと、真夜中、

黒い、地面まで長いトレンチコートを

着たオジサン達が来て、活動家を

パジャマのままで、拉致していた。

以後、音沙汰がなくなり、たまにシベリア

から極密に「キャンプで囚人にされている」

という知らせが届いたりした。



自分の進路を決める時に、当然自由だった

と言われると思う。だが、一つの進路以外に、

他の全ての選択は閉ざされていた。そこに

自由な選択は存在していなかった。



子供が生まれて、まだ小さい時に、自分の

意志と完全に逆に、瞬間的に、自分が消されて、

明らかに違う力が、こちらは先祖から受け

継いだ垢が、小さな子供に忠実に伝わるように、

作業が行われた。




我々が普段見ている世界の中に、違う世界・

次元が入れ混じっている。違う世界の存在が

人間の心理を知り尽くして、人間を動かして

いる。




最近テレビで幽霊のドラマが上映される

ようになった。内容のレベルは低いが、

一般人に分かりやすい範囲で、我々が

住んでいる世界を描いていくれている。



成仏出来ていない魂が沢山さまよって

いることを示したり、幽霊が人の体を

乗っ取られたりしている世界を知らせている。



実は、このような状態は、ドラマの

ように、可愛い世界だけではない。

企業、宗教団体、民族全体が乗っ取られて、

正義のためにとんでもない大きな間違いを

行っている。



宣伝文句ではなく、其々の団体が出している

結果を見れば、どのようなものに支配されて

いるかが分かる。


じゃ、見えない力におびえて、何もせずに

支配されたままで不満をたらしていけば

いいのか?それとも、自殺すればいいのか?



どちらも、自由への道にはならない。

支配されたままで生活を続けると飛んでも

ない結果になる。


自殺してしまえば、それこそ、見えない

支配者の思うつぼ。以前の苦しみに、新たな

次元の苦しみが加算される。



解決方法は「本当の自分になる」。

日本の社会で本音の自分として

生きることは、基本的に許されない。

いろんなプレッシャーがかかって、

本音ではなく、建て前で話し・行動

を取るように、圧力がかかる。

場合によって、仕事が出来なくなる

こともあり得る。



自分の中に「神の一部」である「命」

というものがある。魂がこの「命」の

声を私たちに伝えている。但し、伝える

声、感覚、映像は非常に小さく、自分の

全身の全ての感覚を研ぎ澄まさないと

中々聞こえてこない。



私たちの体が、外から様々な刺激や音の

影響を受けている。子供の時から外の刺激に

耳を傾けるように訓練されている。



ところが、新実は自分の体の中、外の雑音

に妨げられるなかで、小さな声で言い

伝えられ続けている。自分の中に絶えず

小声で語りかけている内在の神の声が

聴きとる・感じ取る楽しい作業をここに

紹介する時代が来たのかな?

本当の自分を発見できることに感謝!

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