イメージの迫力

人間のイメージは計り

知れない威力がある。


あるハワイのカフナの

話しをする機会があって、

人間の想像力と体の関係

に関して面白いことを

教えてもらった。



怪我した時に、彼が、怪我の

瞬間を思い出し、怪我の瞬間を

自分の想像力で「何も起きていない」

状況に描き替える。



彼が一人でハイキングに出かけて、

川を渡る時に、滑って、倒れない為に

手を出したら、手の上に体重が乗り、

指が折れたそうだ。



助けを呼ぶことが出来なかったので、

目を閉じて、頭の中で、自己の瞬間を

繰り返して、上手く手で体重を支えて、

指が折れずに済んだ状況を想像した。

この映像をしつこく繰り返して、体が

信じ込むまで繰り返していた。



腫れかかっていた指は、腫れが引いて、

痛みもなくなった。普通にハイキングを

続けて、家に戻った。


しかし、倒れて、指が折れた瞬間を思い出した

途端、指が腫れてしまう状況がおきた。すぐ

何もなかった映像を呼び戻して、指の腫れを

無くさせた。



偶然に、この話を知った数日後、家族と一緒に

キャンプに行った時、割れたコーヒーメーカーの

ガラス容器を洗い場で洗ったら、見事に手を切って

しまった。本来は数針を縫っておかなければならない

程深い傷だった。しかし、海外だし、騒いだら、

家族心配するだけなので、このハワイの話を思い出して、

洗う動作を繰り返しながら、傷が出来ないような洗い方

を思いついたので、それを15分ほど繰り返した。



血が止まって、傷がかなりふさいだ。しかし、十分に

集中できなかったようで、感知の状態までに持っていく

ことが出来なかった。次の日に長距離運転が待ち受けて

いたので、大丈夫かなと心配はしたが、次の朝で傷を

見たら、かなり治った状態だった。そのまま運転しても

何の影響も無かった。



日頃もう少し集中する練習をしておけば、あの時は

傷が完治したと実感をえた。ハワイの物語は嘘じゃ

なかった。


人間の「思う」力に感謝!

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